産後ダイエットは水分がポイント！空腹を紛らわせるて健康に痩せよう！

赤ちゃんが生まれて、新しい家族を迎えることができるというのはとてもうれしいことです。でも、お産をする度に太ってしまうので、その後のダイエットが大変という悩みを抱えているお母さんたちもいらっしゃることでしょう。

一方で、出産してもすぐに元の体形に戻る人やかえって痩せる人もいるので、いったいどんな違いがあるんだろう、産後太りの原因はなんだろう、太らないようにどんなことをしているんだろといろいろ考えますよね。

産後太りの原因 -カロリーオーバーな食事-

お産の後は赤ちゃんの世話に追われ外出することも少なく一日中家で過ごすことが多くなるので、運動量が減ります。あまり動かないのにカロリーが高い食事をしていると、脂肪が代謝されずに体に蓄積されてしまうので太ってしまいます。

育児に追われていると食べるスピードが速くなって、満腹感を感じる前にかなりの量を食べてしまい、後から食べ過ぎたと感じることもあります。また、育児のストレスから甘いものを食べることが多くなってカロリーオーバーになることもありますね。

お粥・スープなど水分の多い低カロリー料理を

健康的なダイエットをするにはカロリーが低いおかゆやスープを食べるのがいいのです。これらのメニューは腹持ちがよく、また熱いので急いで食べることができないため大食いを避けられるというメリットがあります。

温かいお粥やスープは新陳代謝を高めるので脂肪を燃焼させ、痩せやすい体を作るのにも役立ちますが、お粥だけでは栄養が取れないので、鶏肉や海藻、緑黄直野菜を使った低カロリーでも栄養のある副菜も食べるようにします。

水分補給で便通もよくなる

便秘で腸に便が溜まっていると下っ腹がポッコリしてしまいますし、便が排出されない分、体重も増えてしまいます。便秘を解決することもダイエットには不可欠です。
便秘を解消するには、朝起きたらコップ1杯の水を飲んで胃腸を刺激したり、1日に必要な量の水（1.5ℓ～2.0ℓ）をこまめに取るようにするのが有効です。便秘が解消されればダイエットだけでなく健康増進にもつながります。

お腹がすいたときにはおやつの代わりに水分を取るようにしますが、それでは物足りないという場合は、食物繊維が豊富な市販のグリーンスムージーなどを水に溶かして飲めば、間食を控えることができます。

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